
インドや中国が発祥地の東洋系占術の歴史について
電話占いで人気の四柱推命の魅力とは
電話占いでは、星占いやタロット占いなど西洋系の占いから、四柱推命や姓名判断などの東洋系占いまで多彩なジャンルあります。
電話占いでどのジャンルの占いを選ぶかはもちろん自由、そしてどの占い師を選んでも自由です。
東洋系でダントツ人気の占いと言えば、やはり四柱推命でしょう。
そもそも四柱推命とは、生年月日と生まれた時間のデータをもとに、その人がもともと持っている今後の可能性や今後の運勢を占うものです。
四柱推命では、万物は陰と陽の2つに分けられるという陰陽五行説に基づいた占いとされています
四柱推命のルーツは古代中国とされており、紀元前15世紀頃にはすでに始まっていたとも言われています。
東洋系、西洋系の占いも含めて実に多くの占いの種類がある中で、古代中国から始まった四柱推命は、もっとも歴史の古い占術だと言えるでしょう。
電話占いでも四柱推命に精通したベテランの占い師がたくさんいるので、今後の運勢を占ってもらってはいかがでしょうか。
インド占星術は電話占いで根強い人気
星占いと言えば西洋系占いの代表格といったイメージですが、実は東洋にも星占いがあります。インド占星術や六星占術、九星気学などの東洋系占いは、電話占いでもとくに人気の高い占いです。
占いには大きく4つの分野があり、開運術、相術、ト術、命術といったジャンルが存在しています。
風水や九星気学などは開運術であり、姓名判断や手相占いは人の相を見て診断することから相術に分類され、易占いはト(ぼく)術、そして四柱推命や六星占術やインド占星術は命術に分類されます。命術は生年月日や生まれた時間などのデータをもとにした占いです。
ト術は、とくに生年月日などは関係なく、東洋系占いでは易占い、そして西洋系占いではタロットカードなど、偶然に引いた1枚のカードから運勢を占うといったものです。
話がそれてしまいましたが、インド占星術に本題を戻しましょう。
インド占星術は、西洋占星術と並んで根強い人気があり、いずれも12星座に分けられているというとこでは共通していますが、それぞれの特徴を比較すると、西洋占星術では春分点が起点で、実在しない仮想上の空間、宇宙に存在する星座の位置とは無関係に12星座としているのに対して、インド占星術では宇宙に実在し、星座の位置とのつながりの深い12星座が登場します。
西洋星占術では春分から冬至といったサイクルでの時間軸に重点を置いていますが、インド占星術では星座の位置の正確さに重点を置いています。
各方位の吉凶を占う九星気学
九星気学は、四柱推命とともに根強い人気があり、電話占いでもリクエストが多いようです。
九星気学とは、生年月日による九星と陰陽五行説や干支などの要素が組み合わさった占術です。
九星の種類は、一白水星・二黒土星・三碧木星など全部で9種類に分かれています。
主婦向けの雑誌に九星気学による占いが掲載されているのをよく見かけます。
九星気学は、わかりやすく言えば九星による気学であり、その発祥地は中国で4000年以上もの歴史を誇ります。